びっきです。
人は褒められると嬉しくなりますよね。
「おまえさー、何だかんだいって
やる時はやるよね!」
「あなたは仕事出来る人ね!」
このように言われると、
誰でも嬉しくなると思います。
でも今度は、
このように言われたら
どうでしょうか。
「あの人があなたのことを
褒めてたよ!」と。
このように「また聞き」で言われたと
しましょう。
同じ褒められるとしても
こちらのほうが、より嬉しくなる
のではないでしょうか。
なぜか、
本人から直接褒められるよりも
「また聞き」で褒められるほうが、
嬉しさが増します。
信憑性が増します。
なぜでしょうね。
ここで、これを心理学的に言うと、
前者の
「直接本人から褒められる」ことを
「レギュラー・コミュニケーション」
後者の
「また聞きで褒められる」ことを
「オーバーハード・コミュニケーション」
と言うそうです。
そして、ここで学ぶべきことは、
この手法をいろいろな場面で使ってみる
ということです。
例えば、
インターネットを使って何か商品を
売る場合、
特にコンテンツビジネスの場合、
自分のセールスレターや
ホームページでその良さを強調する
のも良いのですが、
第三者から
「あの商品、素晴らしいです!」と
口コミをしてもらうほうが断然良い
ということになります。
どのようにすれば良いか?
答えは、やはり、
一にも二にも
「商品を心を込めて作り込む!」
これしかないと思います。
「良い商品」を作らないと、
口コミは起こらないからですね。
商品を気持ちを込めて丁寧に作る。
購入者に絶賛されるように作る。
当たり前ですが、
やっぱり、これが大事なんですね。
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