びっきです。
あなたはお祭りによく見かける
「出店(屋台)」って好きですか?
おそらく「大好きです!!」という人が
多いのではないでしょうか。
「お好み焼き」「たこ焼き」「わた飴」
・・・「水あめ」
なぜか外で食べる「屋台もの」って
美味しいですよね。
あと、「屋台」って財布のヒモが
不思議とユルユルになりますよね。
10円の節約のために
遠くのスーパーまで足を運ぶ主婦たちも
この「屋台」を見ると、つい買ってしまう、
そんな不思議な魅力があります。
ではそれはなぜなんでしょうか?
クリスマス時期になると
似たような現象が起きます。
彼女へのプレゼントも奮発して
高価なものを買ってしまう。
高価なブランド品がジャンジャン
売れる。
なぜでしょうか?
その魅力とは・・・・
その正体を分析してみると、
・人混みによる精神状態の興奮と
そこに身を置くことで周りの活気も
乗り移りさらに興奮状態が倍増する
ということ。
・他の人がみんなしていることに、
自分もそうしなきゃいけない!という
心理状態が働くこと。
この2点が主な要因ではないでしょうか。
いずれにしても「非日常」である
ということからくる心理状態なのです。
さらにデパ地下でも同じようなことが
言えます。
「お総菜屋の暖簾」や
威勢の良い「魚屋のかけ声」
「炊き立てのおこわ」の匂いなど・・・
わざと人の心をくすぐるお祭り感を出して
いますよね。
そこで・・・・
この心理状態をあなたのSNSに
活かすことが出来たら・・・・・
早速考えてみましょう。
キーワードは「非日常」です。
よくSNS上でこんな人って
見かけませんか?
・やたら営業をしてくる人。
・初対面なのに、
「私はこんなことをやっています。
良かったら・・・」
と個人メールに送ってくる人。
・急に自分の「セミナー」に誘ってくる人。
私は正直、こういう人たちは
NGだと思います。
おそらく、数打って(確率論で)
誰か引っ掛かってくれたらなーの
理論だと思います。
そんな簡単に人が釣れますか?
それよりも、
人の情が動く心理、
やはりそれは「信頼」・・・・
これに尽きるのではないかと思います。
・何かを販売する営業であれば、
その商品(サービス)の良さを
SNSにこれでもかと載せる。
(ここでセールスは一切しない)
・自分の「セミナー」に誘いたいので
あれば、自分が講師として話している
写真をSNSに載せて、さりげなく
参加URLを載せる。
(セミナーを受けるとこうなるを載せる)
・「情報商材」を販売する人であれば、
毎日のように美味しいものを食べている
様子を写真で配信する。
平日の日中にお洒落なレストランで
ビールを飲んでいる写真を載せるとか
して「非日常」感を出す。
以上のことから、興味がある人は、
営業されなくても興味を持ち、
「この人、何なんだろう?
この商品を私も使いたい・・・」
「自分もこのセミナーに参加して
○○になりたい!」
「この人のように平日の日中から
お洒落なレストランでお食事がしたい!」
・・・・読者自ら寄ってくるのでは
ないでしょうか。
是非、この「非日常感」をうまく使って
SNSを配信してみてください。
きっと興味ある人は営業をしなくても
自然に寄ってくること間違いないでしょう。
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