びっきです。
昔、昔・・・・私が中学生の時、
ある同級生が私の目の前で、
すごいことをやっていました。
曲芸か!手品か?魔法なのか!?
なんと!自分の親指の周りで
ペンをクルクル回していたのでした。
初めてそれを見た私は、何?何!・・・
指の周りに輪ゴムでも付いているのか?
・・・いや、ゴムは見当たらない。。。
友達は、「これはペン回しだよ」
「今流行っているみたい」との事。
私はそれを見た瞬間思いました。
「自分もやってみたい!」と。
でもやり方も分からなければ、
その友達に聞いても「練習あるのみ」と
答えるだけ。
それから雲を掴むような練習が始まりました。
毎日、家に帰ってはペン回しの練習、
自分なりにひたすら練習を続けました。
自分の記憶では、毎日2~3時間はぶっ続けで
指が痛くなるまでやった記憶があります。
そして、
どれくらい時間が経ったか忘れましたが、
なんとか出来るようになりました。
「続けることって、すごく大事なんだなー」
と、この頃学んだ気がします。
前置きが長くなりましたが、
でもこの例えが一番良いと思って
書いてみました。
話しを戻して、
文章を極めるにはどうすれば良いのか?
それは、
ひたすら沢山の本を読む事!
読書を続ける事なんです!
「何だ!そんな事か!」と思われそうですが、
でも、でも、
私の経験からこの読書をすることが
文章が書けるようになる一番の近道だと
断言できます。
とにかく沢山の本を読むと、
文章のパターンが脳みそに張り付きます。
そして、文章を書こうとした時には、
その蓄積されたパターンの引き出しが勝手に開き、
書く指を誘導してくれます。
本が大嫌いだった私が
これでもかと本を読み続けた結果の
経験に基づいた答えがこれなんです。
【参考】
⇒ 私は本が大っ嫌いでした!
大丈夫です!
少々時間が掛かるかもしれませんが、
暇さえあれば、本を開く習慣を付ければ、
割と短い期間でもマスターできますので、
是非、試してみてください。
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