びっきです。
人は何かを認識するときには
五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)
を使いますが、
何かテーマを出した時の感じ方は
人によってそれぞれ違うのだそうです。
ある文章を読んだときに、
・「絵」が浮かんできた人、
・「音」が聞こえてきた人、
・また、「重さ」や「におい」「味」を
感じた人など様々です。
基本的に、
・「絵」が浮かんできた人は、
「視覚優位」な性格。
・「音」が浮かんできた人は、
「聴覚優位」な性格。
・「重さ」「におい」「味」が
浮かんできた人は、
「体感覚優位」な性格なのだそうです。
そこで、
この人がどのタイプなのかを
簡単に見分ける方法をいうと、
・早口で服装に気を使っている人は
⇒「視覚優位」
・うんちくが多く言葉にこだわる人は
⇒「聴覚優位」
・ゆっくりとした話し方でゆったり
とした服装の人は
⇒「体感覚優位」だそうです。
人によって、
タイプが様々なのが分かったところで、
各々(おのおの)にセールスした場合の
効果のある言葉をあげてみると、
・「視覚優位」の人には、
見る、眺める、明るい、鮮やか・・・・
(見たときの感情の言葉を使う)
・「聴覚優位」の人には、
聞く、話す、テンポ、調和・・・・
(耳に入る感情の言葉を使う)
・「体感覚優位」の人には、
触れる、温かい、つかむ、すべすべ・・・
(皮膚感覚の言葉を使う)
こんな感じになるのでは
ないでしょうか。
人それぞれ、
場面場面での感じ方は違うので、
コミュニケーションを取る時などは
結構重要なのかもしれません。
是非、参考にしてみてください。
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