びっきです。
今日は、誰しもが思う、
「セールスレター」って、
なんでこんなに長文で出来ているの???
についてお話していきます。
ネットビジネスに興味がある方は、
情報商材の販売用「セールスレター」を
見たことがあるかと思います。
そうです。
あの縦長のやたら文章が長いやつです。
あれ、すごく長いですよね。
だいたい、2万文字~6万文字にも及ぶ
販売人の大作とも言えます。
どうやったらそんなに書けるのか?
とも思っちゃいますよね。
もっと短い文章にすればいいのに!
とも思ってしまいます。
なぜ、そんなに長文になるのでしょうか?
それは一言でいうと、
そのほうが「商品」が売れるからです。
もちろん短い文章でも場合によっては
良いのかもしれませんが、
長文のほうが確実に売れる確率が
高いからです。
では、それはなぜなんでしょうか?
例えば、
タンスを買おうと、
家具屋さんに行ったとしましょう。
家具屋さんにはたくさんのタンスが
ありますよね。
それをあなたが選ぶとき、
触ったり、引き出しを開けたり閉めたり、
中の容量や全体の大きさをまんべんなく
調べると思います。
そうやって、
買うか買わないかを決めていると思います。
ところが、
情報商材となると・・・・
この世界では、
「中身が殆ど分からない情報」がコンテンツに
なっている商品なので、
かなりその前段階でこの商品の説明をする
必要があります。
そのうえ、
その価格も比較的高額のものが多いです。
また、対面販売とは違い、
最初から最後までインターネット
(パソコン上)で購入が完結する代物です。
お客様にとってみれば、
・商品を販売する人がどんな人物なのか?
・この商品の中身の特徴は?
・この商品を購入した後はどんなメリットが
あるのか?
・その高額商品を買っても費用対効果が
本当にあるのか?
・その商品のメリット、デメリットは?
・etc・・・・
等々、もの凄く気になります。
これらを、
とことんお客様に納得してもらう為、
説明文が長くなるのです。
当然、販売者側も出来れば、
こんなに苦労してまでは
長く書きたくないのが本音です。。。
例えば、こんな商品があったとしましょう。
「一日3時間の作業を3か月間続けただけで
月20万円以上を稼ぎ続けた私だけの方法とは」
(価格:198,000円)
めちゃくちゃ怪しいですよね。笑))
これを簡単な短い文章の案内だけで
販売したらどうでしょうか。
全く売れないのでは、と、
簡単に想像できるのではないでしょうか。
それを、さきほどお伝えたように、
見ている人に「これでもか」と、
一つずつ納得させる文章で綴ったら、
どうでしょうか!
・販売者の顔
・商品の特徴
・商品のメリット、デメリット
・商品を売る理由
・商品を買った後のあなたの未来像
・価格の妥当性
・商品の実績
・商品の保証について
・etc・・・・・
このように完璧に様々な疑問点を前もって
説明していると、
お客様も非常に納得します。
イメージとしては、
先ほどの家具屋さんの店員さんが、
お客様(あなた)の質問事項に一つ一つ
応えているのを文章で落とし込んでいる
というイメージなんじゃないでしょうか。
あと、もう一つ。
お客様の立場からいうと、
長文をこれでもかと長々読んでいると、
一種の連帯感が生まれてくるそうです。
10分、20分も読んでいると、
人はなぜか安心するというか、
「こんな長い文章で説明してくれている
のだからきっと素晴らしい商品に間違いない
だろう」という心理が働くそうです。
とはいえ、
高額商品の中には、まだ「騙してお金を取る」
という悪質なものも含まれているようなので、
くれぐれも吟味して商材選びをして頂ければと
思います。
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