びっきです。

今日は改めて「インターネット」の威力を
再認識してみます。

初めにタイムマシーンに乗って
40年前にさかのぼってみましょう。

おやおや、びっき少年が土まみれで
友達と外で遊んでいます。
「缶蹴り」「どろけ」
「ひまわり」「ドッチボール」
昭和で育った人だったら、
懐かしい遊びです。

夕方になりそろそろ家に帰る時間が
やってきました。

家の近くまで来ると、
ちょうどお母さんが買い物に行くところ、
「そうだ！あなたも一緒に来なさい！」
と買い物に付き合わされるのでありました。

お母さんのいつものスタイル。
エプロンしたままカーディガンを羽織って、
片手に買い物カゴを引っかけての出で立ち。

「八百屋さん」
「魚屋さん」
「お肉屋さん」巡り。

お店での風景は、
・・・・天井からゴムひもで
ぶら下がっているお金が入ったカゴ、

どれもこれも思い出すと
「絶滅した風景ばかり」
本当に懐かしくなります。

ところで、
近所のお店（まだこの頃は
スーパーマーケットもない時代）
お店に来るお客さんは常連さんばかり。

知らない人が混じっていると、
「あれ、どこの奥さんかしら？？」と
ジロジロ見てしまう。そんな時代でした。

あれから、10年、20年、30年・・・・
「レコード」が消え、銀色の円盤に。
「カセットテープ」も消え、銀色の円盤に。
「写ルンです」が消え、デジカメに。
・・・・・・・etc

私が今でも鮮明に覚えているのが、
ある同級生が学校の教室で言った衝撃な一言！
「ねえねえ、なんかテレビで言って
いたんだけど、レコードの針が無くなるん
だってよ！！」
・・・・「えー、そんな馬鹿な！！」

そして、

インターネットの時代が到来。

遠くに旅行に行った時にしか
食べられなかった珍しいお土産が
パソコンで買えてしまう。

私は東京育ちだったので、
大人になってから初めて
鹿児島名物「かるかん」なるものを
知った。

それが、今では、
ネットサーフィンしていれば、
全国の美味しいものが気軽に手に入る。

本当に凄いことである。

さて、本題に入ります。

・鹿児島の特産物が東京で買える。
・沖縄の「豆腐よう」が全国で買える。
はたまた中国のものもネットで買えてしまう。

今では当たり前のことですが、
裏返せばお店にとっても物凄い革命である。
売上が10倍、100倍・・・・の可能性が
出てきたからです。

今度は、
個人のビジネスで考えてみましょう。

インターネットの無かった時代は、
一人で大きく稼ぐという概念は
あまり無かったと思います。

昭和の当時、
一人で稼ぐ職業って何だろうと考えた時、
思い浮かぶとしたら、

・芸能関係（芸能人、作詞家、作曲家・・・）
・芸術関係（画家、漫画家、作家・・・）
・スポーツ関係（野球選手、サッカー選手・・・）
・小さなお店関係（街のたばこ屋さん等）
・お祭りの時の出店屋さん（テキヤ）
・・・・等々

いずれにしても、
芸能関係、スポーツ関係を除けば、
一般人が一人で大きく稼ぐという概念は
無かったと思います。

やはりお父さんが家族を養うには、
家がお店関係でなければ、
就職先は「会社員」になるしかなかったと
思います。

しかし、
今は違います。

コンテンツビジネスで言えば、
一人で作ったほとんど原価が0円
（維持費は考えないとして）
のものを上手にインターネット上で
売ることができれば、

購入者は全国ネット、極端に言えば
パソコン、スマホを持っている人
全員とも言えます。

今さらですが、
敢えて言えば、
「一個人でも億単位を稼ぐことが
可能な時代です」

それが、
現代のインターネットの時代なんです。

「そんなの当たり前だよ！」
と言われそうですが、
結構このことをご理解されていない人も
多いようです。

是非、

今の時代、

・インターネットで大きく稼ぐなんて
「怪しすぎる！」

・「コンテンツビジネス」と聞いただけで
拒否反応する。

・・・・そんな認識をしている方々は、
ちょっとだけ考えをずらして頂きたいです。

ちょっと最後は過激な発言に
なってしまいましたが、

是非、時代の流れに乗って、
上手にインターネットを活用しましょう。

上手にテコの利用を使って収入を
増やしましょう。

ということ！

是非、再認識してみてください。