びっきです。
あなたは、こんな質問があったら
何と答えるでしょうか?
Qカップラーメンと言えば・・・?
A・・・・○○○○!
Qウインナーと言えば・・・?
A・・・・○○○○!
一概には言えませんが、
日本人なら、
前者だと、カップヌードル!
後者だと、シャウエッセン!
と答える方が多いのではないでしょうか。
ところで、
ちょっと想像してみてください。。。
あなたはスーパーへ買い物に行って
そのついでにウインナーを買おうとした
時・・・
(本人はそのときにシャウエッセンが
ほんの少し頭に浮かんでいたのだが)
いつものウインナーコーナーへ
行ってみると・・・
(「あれっ!シャウエッセンがないのね!」)
(「それじゃー、今日は別なウインナーで
いいや!」)
となって、
シャウエッセンではないウインナーを
買ったとしましょう。
ところが、実は本当のところは、
今日はシャウエッセンの特売日で
別な場所で「特売コーナー」として
シャウエッセンが山盛りで売られて
いました。
スーパーとしては、せっかくお客さんの
頭の中に想像してもらっているのに
ちょっとしたセッティングの掛け違いで
買われなかったということです。
では逆のパターンを考えてみましょう。
自分が小さな会社を経営していて、
ある独自の商品を販売するとしていたら、
大量の商品が並ぶデパートやスーパー
に出すでしょうか?
実際のところ、自分の商品が売れるには、
なかなか難しいですよね。
冒頭で言っているように、
お客さんの頭の中には、
「定番商品」だらけが浮かんでいる
のですから。
ではデパートやスーパーで勝負するためには、
どうしたら、よいのでしょうか?
それは、
とにかくその商品を目立たせなければ
いけないということ。
その一つの方法としては、
地元のライバル会社の商品と手を組んで、
デパート、スーパーに頼んで、
小さな棚を作ってもらうように
交渉するのです。
(承認されるかは別として)
その棚には、「有名ではない商品ですが、
地元の会社で作りました!特徴は・・・」
とでも記載しておくのです。
このようにすれば、目立ちますよね。
ここで重要なのは、
「小さなジャンルを作り上げる」
ということです。
そこでこれをWebとして考えてみましょう。
Facebookやブログなど各SNSに
投稿している人はたくさんいます。
読者にとってみれば、
各ジャンルの第一人者の投稿を
読もうとします。
では、その中で自分のSNSを目立たせる
には・・・・
どうすれば良いのでしょうか?
そうです。
この「小さなジャンル」を考えて
作ればいいのです。
例えば、
・「社会保険労務士事務所」をやっている
ならば、「幼稚園、保育園の人事労務専門
事務所」とか。
・「広告代理店」ならば、
「飲食業に特化した広告代理店!」と
謳う(うたう)とか。
いずれにしても、
自分なりに何でも良いので、
小さな棚(ジャンル)を考えて
それをアピールすることで目立たせる。
これだと思います。
是非、参考にして
頂ければと思います。
・・・・因みに、
びっき(私)であれば、
「元メガバンクから脱サラした
フリーランサー」
と、プロフィールに書きました。
・・・・銀行から情報販売ビジネスに
転向する人ってなかなかいませんよね。
ここを狙って書きました。
・・・・何かやってくれそうな人って
感じしませんか?
・・・。。。笑)))
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